问题11-63
(4)
何かを決定するときに、人はその決定を裏付けるような条件を求めたくなるものです。「確実に儲かるとわかった時点で商売をしよう」「独立が成功する目算が立った(注1)時点で会社を辞めよう」というように、成功するための条件が揃ったら決断しよう、動き出そう、と考えるものです。
しかし、現実には自分が知りたいと思うことを全部知ることはできませんし、必要だと思う条件が完全に揃うことは絶対にありません。
欲しいと思っている情報や必要だと思っている条件が整わないうちに、動き始めなければならないのが決断の常なのです(注2)。
決断ができる人はそれをわきまえて(注3)いて、条件が不足していることを自覚し(注4)ながらきちんと決めていきます。この「条件不足を自覚しながら決断する」というのが大事なところなのです。
一方、決断のできない人に限って、条件が整わないことを言い訳にしたがる。たとえ十分な条件が揃っていても、まだあれこれと不足の条件を並べ立てようとします。
常に条件が不足する中で決断するコツの一つは目標を持つことです。
「自分が何をしたいのか」「どうなりたいのか」「どうありたいのか」というビジョン(注5)を持つのです。目標を設定し、そこに向かう方向性をいつも意識していれば、条件が不足していても決断ができるはずです。
(注1)目算が立つ:見通しがつく
(注2)~の常だ:ここでは、~というものだ
(注3)わきまえている:わかっている
(注4)自覚する:ここでは、自分で認める
(注5)ビジョン:将来のイメージ
それとあるが、どういうことか。
问题是:文中有这一点,指的是什么?画线部分在文章第4段,出现,故关键句在其前面出现:“在想要的信息和必要的条件尚未成熟之前,就要决定必须开始行动是常事。”由此可知,选项4“即使条件尚未完备,也必须开始行动。”是正确的。
翻译
(4)
在做决定的时候,人们会想要寻求能够支持这个决定的条件。即“知道确实能赚钱的时候,就开始做生意”“感觉能成功独立的时候,就从公司辞职”等具备了成功的条件后再做决断,开展行动的思考方式。
但是,在现实中,我们不可能知道所有我们想知道的东西,完全具备所需要的条件是绝不可能的。
也就是在想要的信息和必要的条件尚未具备之前,就要决定必须开始行动。
能做决断的人明白这一点,虽然知道条件不足,却能果断地下决定。“在意识到条件不足的情况下做出决断”这一点是非常重要的。
另一方面,越是无法决断的人,越喜欢把条件不成熟作为借口。即使条件已经充分具备,也会罗列出各种各样的不足之处。
常在条件不足的情况下做出决断的诀窍之一就是要有目标。
要抱有“我想做什么”“我想成为什么样的人”“我想怎样存在”的设想。设定目标,时刻意识到朝向目标的方向的话,即使条件不足也应该能做出决断。
目算が立つ:能够预见
~の常だ:此处意为也就是...
わきまえている:了解,清楚
自覚する:此处意为自己承认
ビジョン:未来的形象
问题10-56
(5)
自分が常識と思っていたこと、そうして見えない枠として自分をしばっていたこと、それを共有しないひとが現われる。最初、それは非常識なひと、変なひとに思えるかもしれない。だけど、それが変だと感じることで、はじめて、自分があたりまえだと思っていたことを自覚する(注)ようになる。見えない枠が見えるようになる。
(注)自覚する:意識する
筆者は、ひとと出会うことによってどうなると述べているか。
问题是:作者如何阐述与人相遇之后会变得怎么样?我到线单词出现在第一句,关键句在其后面出现,在第4、5句:“但是,当我觉得这很奇怪的时候,才开始意识到觉得自己是理所当然的。就能看到看不见的框架。”由此可知,选项2“察觉到束缚着自己的思维方式。”是正确的。
翻译
(5)
自己认为是常识的事情,会作为看不见的条条框框束缚着自己的事情。出现与自己想法不同的人。一开始,也许会认为对方是没有常识、奇怪的人。但是,当自己觉得这很奇怪的时候,就会开始意识到之前自己有些想当然了。这样一来,没法看见的条条框框就变得清晰可见起来。
自覚する:意识到
问题09-51
以下は、雑誌のコラムである。
温泉の正しい入り方
疲れを感じたとき、温泉に行きたくなるという人も多いのではないでしょうか。ただ、温泉に入って、元気になるどころか逆に疲れてしまったという声を聞くことも少なくありません。( 48 )、温泉は入り方を間違えると体に負担をかけてしまうのです。
体に負担をかけないためにまずしてほしいのは、お湯に入る前に丁寧に「かけ湯」をすることです。心臓から遠い足先などから温泉のお湯をゆっくり、たっぷりかけていきましょう。「かけ湯」には、お湯の温度や温泉の成分に体を慣れさせるといった重要な役割があります。お湯に入る前には必ず「かけ湯」を( 49 )。
そして、お湯に入っている時間にも注意が必要です。お湯に入っている時間は、ぬるく感じるお湯でも20分程度、熱いお湯なら3~5分程度にするのが良いと言われています。また、1日に何度も温泉に入るのもあまり良くありません。1日に1、2回、多くても3回程度にしておきましょう。
温泉の成分が肌に負担を( 50 )。ですから、刺激の強い酸性の温泉に入ったときや、肌への刺激が強いと感じたときは、最後に温泉ではないお湯や水を体にかけ、肌に残った温泉の成分を流しましょう。なお、肌への刺激が強くなければ、流さないほうが温泉の成分が肌に残るのでおすすめです。
せっかく疲れをとりに温泉に行ったのに、( 51 )もったいないですよね。正しい入り方で日ごろの疲れがとれますように。
最后一段第一句前半句意为:“明明是难得为了消解疲劳而去泡温泉”,可推断出后半句意为“泡完之后却会感到疲劳就是一种浪费”。选项1后面不可直接与「もったいない」连接,接续错误。选项2意为“感到疲劳是……”。选项3意为:“要是感到疲劳的话”,「~ては」用于把未发生的事情作为前提条件,后项接不好的结果。意为:“……的话,就会……”。选项4「Vてばかり」表示:“总是……;一直……”,接续错误。由此可知,选项3是正确的。
翻译
以下是杂志的专栏文章。
泡温泉的正确方式
许多人在感到疲倦时,想去泡温泉。但听说也有不少人在泡温泉后别说恢复精神了,反而会感到疲倦。实际上,如果你以错误的方式泡温泉,它就会给你的身体带来负担。
为了避免给身体带来负担,应该做的第一件事是在进入温泉池之前小心地“冲澡”。从远离心脏的脚部开始,将大量温泉水慢慢地浇在身上。“冲澡”具有重要作用,例如让身体适应水温和温泉的成分。在泡温泉之前,请一定要“冲澡”。
其次,还需要注意入浴时间的长短。据说,即使感觉水温不冷不热,也最好只在水中泡20分钟左右,在热水温泉中则是待3~5分钟为宜。此外,一天内泡温泉次数不宜过多。一天内一两次即可,最多不超过3次。
温泉的成分有时也会给皮肤带来负担。因此,当您进入强酸性温泉或感觉对皮肤有强烈刺激性时,请在最后将热水或非温泉水倒在身体上,以冲洗掉残留在皮肤上的温泉成分。此外,如果皮肤没有受到强烈刺激,建议不要洗掉,因为温泉的成分会留在皮肤上。
明明是为了消解疲劳而去泡温泉,泡完之后却感到疲劳的话那也太不值当了。希望大家能通过正确泡温泉的方法来摆脱日常的疲劳。
问题08-47 家を買うことについて__ __ ★ __簡単に引っ越せないのが嫌だと言っている。
丈夫对买房持消极态度,不喜欢一旦买了房就不能轻易搬走的事实。根据句意本题的正确排序应为3142,正确选项为4。
问题07-36 懐中電灯を( )、電池が切れていて、つかなかった。
想用手电筒,电池没电了,打不开。
「动词意志形+とする」表示“想要……”,「たら」表示后项发生了没想到的事。